レタスの保存方法
レタスの基本の保存方法
レタスは野菜の中でも特に日持ちさせるのが難しい食材です。特に包丁でカットしたものは切り口が変色してしまい、さらにいたみやすくなるのでカットレタスを買った場合は早めに使い切りましょう。
丸のままのレタスでしたら1〜2週間保存することができます。
丸ごと買ったらまずは芯を手でくり抜き、水で濡らしたキッチンペーパーなどを芯のあった場所に詰めます。それをポリ袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
芯をとるのが手間な時は、芯の部分に濡らしたキッチンペーパーを当てるか、ペーパーの代わりに小麦粉を少量つけておくのも有効です。
・まるごと買う
・芯をとって代わりに濡らしたキッチンペーパーを詰める or 小麦粉をつける
・包丁を使わず、手でちぎって使う
冷凍保存はできる?
レタスは冷凍保存には向いていません。
レタスは冷凍後解凍するとシャキシャキ感が損なわれます。そのため、冷凍レタスをサラダに使うことはおすすめできません。
ですが、炒め物やスープなどに使うことはできるので、サラダで使い切れそうにないレタスを冷凍しておくのは食材を無駄にしないためにも良いことでしょう。その場合は、レタスを洗って水気をよく切ってから食べやすい大きさにちぎり、保存袋に入れて冷凍します。
凍ったまま調理
レタスの保存期間 ・賞味期限
- 常温保存 : 向いていません
- 冷蔵保存(まるごと) : 約1〜2週間
- 冷蔵保存(カットしたもの) : 約2〜3日
- 冷凍保存 : 約2週間